カテゴリー
未分類

決勝ラウンドの「見え方」が変わる

第35回全日本室内選手権で初採用、「三角三つ目標的面」への備え

2026年2月14日・15日に開催される全日本室内アーチェリー選手権大会。


全日本アーチェリー連盟から選出選手と大会要項が発表され、今年の大会を語るうえで欠かせない重要な変更点がひとつ明らかになりました。
それが、決勝ラウンドで初めて採用される「三角三つ目標的面・通称トライアングル型インドア的紙」です。

「ベガス・スタイル」っていう呼び名もありますよね。

日本国内の主要な室内大会を含むほとんどの試合では20cm的が縦に3つ並んだ、いわゆる「バーチカル的紙」が長く使われてきました。
多くの選手にとって、あの縦配列は「考えなくても狙える配置」だったはずです。上下のライン、的間の余白、サイト内での収まり方──それらはすでに技術の一部として身体に染み込んでいます。

しかし今大会では、その前提が変わります。
大会要項に記されている通り、決勝ラウンドでは40cm三角三つ目標的面、いわゆるトライアングル型的紙が使用されます。


縦の基準がなくなり、左右のバランスが強調されるこの配置は、単なる並び替えではありません。見え方そのものが変わります。

この「見え方の変化」は、技術が高い選手ほど影響を受けやすいものです。
これまで無意識に使っていた上下の感覚が使えず、狙いの組み立てに一瞬の迷いが生じる。
決勝ラウンドのような一射の重みが大きい場面では、そのわずかな違和感がスコアに直結します。

大切なのは、弓具を変えることでも、セッティングを大きくいじることでもありません。
まず必要なのは、「目と感覚を慣らすこと」です。
トライアングル的を実際に見て、撃って、サイトの中でどう見えるのかを身体に覚えさせておくこと。これは大会直前に必ずやっておきたい準備のひとつと言っていいでしょう。

TLA – Target Line Archery – では現在、大会要項を踏まえたインドア用トライアングル的紙を
10枚1セット・1,500円で販売しています。

普段の室内練習で的紙を替えるだけ。特別な練習方法は必要ありません。
いつもの距離、いつもの本数で撃つ中で、トライアングル配置特有の間隔や狙いの基準が、自然と身についていきます。

現在、このトライアングル的紙は残り24セット
大会直前の練習用として確保できる数は、そう多くありません。

決勝ラウンドで「初めて見る的」に向かうのか、
それとも「見慣れた配置」として落ち着いて構えられるのか。
その差は、事前に的紙を替えて撃ったかどうかだけで生まれます。

トライアングル的紙は、単なる消耗品ではありません。
決勝ラウンドの景色を、事前に体験するための必須アイテムです。

全日本を見据えている方、決勝ラウンドを本気で狙う方は、
ぜひ今のうちに準備しておくことをおすすめします。

【公認的】JVD 3x20cm トライアングル三つ目的・ 10枚セット

inserted by FC2 system